自己紹介

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中高といじめられて6年間を過ごしましたが、なぜか小中高と12年間皆勤賞。(馬鹿) 36才の時、慢性骨髄性白血病が発覚!(驚) 以来、投薬で現在進行ストップ?中の相棒(白血病)と人生歩んでます。身体がダルい日も結構ありますが、心のバロメータがMAXなら大丈夫(多分) だから、人生楽しんで、最後のときは 「楽しかったぜよ」 と親指を立てて棺に納まるのが最終目標!! だから、ウッキウキワクワク探しの旅を進行中。 ちなみに、名前の「天道志」はてんとう虫がお天道様に向かって飛ぶ事からついた名前なので、お天道様に向かって志を大事にしたいと付けました!! 仲間達に支えられて、生きる喜びを楽しんでます。

2011年3月20日日曜日

柴田トヨさん。

【手をつなぐ】№572


99歳の柴田トヨさんの心に響く言葉より…


『被災者の皆様に』


あぁ なんという

ことでしょう

テレビを見ながら

唯(ただ) 手をあわすばかりです

 
皆様の心の中は

今も余震がきて

傷痕(きずあと)がさらに

深くなっていると思います


その傷痕に

薬を塗ってあげたい

人間誰しもの気持ちです


私もできることは

ないだろうか? 考えます


もうすぐ百歳になる私

天国に行く日も

近いでしょう


その時は 日射(ひざ)しとなり

そよ風になって

皆様を応援します

 
これから 辛い日々が

続くでしょうが

朝はかならず やってきます

くじけないで!

『産経新聞』より



震災を報じるテレビで、こんなニュースを見た。


大きな揺れのあと、「津波が来る」と、二人は避難するために自宅を出た。

川沿いに止めた車に乗ろうとした瞬間、濁流が襲いかかった。

流れに引きずり込まれそうになった妻のキエさんを、夫の四郎さんは必死でつかんだ。

手がすべりそうになったが、何とか握りなおし、近くの斜面まで無我夢中で引きずり上げた。

ずぶぬれの二人は励ましあいながら、高架橋の階段をあがり、救助隊に助けられた。


キエさんと四郎さんは74歳。

キエさんは、20年前に白内障を患い、視力をほとんど失った。

以来、どこへ行くにも夫婦一緒だという。

毎日の食事も四郎さんが作る。


「若い頃、苦労をかけたから」と元バスの運転手の四郎さん。

キエさんは、濁流の中でも、手を離さなかった夫に、

「父さん、ありがとね」

50年連れ添った夫婦の絆(きずな)は、大津波をも乗り越えた。

『産経ニュース』より



「手をつなぐ」

「寄り添う」

いまこそ、絆(きずな)が必要とされるときはない。

キヨさんの笑顔と、四郎さんの凛々しい顔がまぶしかった。


朝はかならずやってくる。

「くじけないで!」



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