自己紹介

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中高といじめられて6年間を過ごしましたが、なぜか小中高と12年間皆勤賞。(馬鹿) 36才の時、慢性骨髄性白血病が発覚!(驚) 以来、投薬で現在進行ストップ?中の相棒(白血病)と人生歩んでます。身体がダルい日も結構ありますが、心のバロメータがMAXなら大丈夫(多分) だから、人生楽しんで、最後のときは 「楽しかったぜよ」 と親指を立てて棺に納まるのが最終目標!! だから、ウッキウキワクワク探しの旅を進行中。 ちなみに、名前の「天道志」はてんとう虫がお天道様に向かって飛ぶ事からついた名前なので、お天道様に向かって志を大事にしたいと付けました!! 仲間達に支えられて、生きる喜びを楽しんでます。

2011年7月1日金曜日

嘘の真実

ウッキウキです♪

まだ、火曜日の興奮冷めやらぬ状態ですo(^▽^)o

新潟⇔東京は近い!!

そう思うと本当に近く感じちゃいます!

今度、走って行こうかな(笑)

でも、今を一生懸命生きる会で自己紹介で、新潟です。

と答えると、皆さん変態を見るような目付きで、

遠い所から何故、参加を

と、期待通りの質問をいただきました。

なんだか、読み通りの行動で、ニヤリ( ̄▽ ̄)

また参加させていただきます♪───O(≧∇≦)O────♪

では、行きます♪




ちょっといい話『ある病院での物語』志賀内泰弘
月刊紙「プチ紳士からの手紙」に好評連載中の
「ハッピーになる心のレッスン」の著者
中井俊已さん(作家・教育コンサルタント)が、この度、新刊を出されます。
『読むだけで「人生がうまくい く」48の物語』  
中井俊已著(成美文庫 240頁 550円)
です。

今日は、その中から、特別に心に響くお話をひとつ
紹介させていただきます。


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見方が変われば、希望が見える。
『ある病院での物語』
 
ある病院に勤めている方から聞いた感動的で温かなお話です。
物事の見方や心の持ち方を変えるために役立つでしょう。


   *   *   *   *


寝たきりで首も動かせない男性が病室に運びこまれたとき、
もうひとりの患者が窓際のベッドに横たわっていました。

お互いに親しくなると、窓際の患者は窓から外をながめて、
外の世界についてくわしい話をしだしました。

「今日はいい天気ですよー。青空にぽっかり雲が浮かんでいます。
 向かいにある公園の桜が咲き始めたところですよ」

別の日には、

「今日は風が強い日ですから、木の葉が揺れて、
 まるでダンスをおどっているようですよー」

などと、寝たきりで首さえ動かせない彼に
語って聞かせてあげたのです。

彼は窓際の男性が語るその光景を想像することで、
毎日毎日、心が慰められました。

そして、自分も外の世界が見えるように
早く病気を治そうと思うのでした。
 
しばらくして、窓際の男性は退院することになりました。
もうひとりの男性は喜びました。

「やった。これで、自分が外の世界を見ることができる。
 これからは、自分が窓の外の世界を見て新入りの患者に話して聞かせてやろう」

看護師にベッドを窓際に移すように頼むと、すぐに聞き入れてくれました。
 
しかし心躍らせて窓の外に目をやった彼は、愕然としました。
窓はコンクリートの壁に面しており、外の世界など何も見えなかったのです。
 
それから彼は考えます。
あの窓際の男性は、いったい何を見ていたのでしょう。
彼の目が見ていたのは灰色の壁でした。

しかし想像の力で、その向こうにあるものを見ようとしていたのです。
そして、ただ天井を見ることしかできず、
いつも辛そうにしているルームメートのために、
自分の思い描いた壁の向こうの世界を話して聞かせてくれていたのです。


   *   *   *   *


同じ壁を見て、ある人はその壁だけを見ます。
別の人はその先にある「希望」を見ます。

状況は同じであっても、見方によって見えるものは違います。
辛い困難な状況にいるとき、物事の暗い面だけを見てしまいがちです。

しかし、希望をもって、少し前向きに、少し積極的な見方をすることによって、
明るい局面を、私たちは見ることができるのです。

そして、見えてきた希望を、まわりの人にも語り、
沈んでいる人を元気づけてあげることもできるでしょう。

「雲の上にはいつも太陽が輝いている」(三浦綾子)

壁の向こうにも、雲の上にも、光は輝いています。
暗い夜の先には、明るい朝が待っています。
希望はいつでも、あるのです。

中井俊已著『読むだけで「人生がうまくいく」48の物語』より


感動ですね!

人を喜ばす為に、嘘をつく。

素敵な嘘ですね!

僕も同じ嘘なら、こんな素敵な嘘をつきたいです。

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