被災地では、電力の供給が不安定で、自動受信のメルマガは、電池が消耗するので受信を控えたい、とのお話がありました。
配慮が足りず、誠に申し訳ありませんでした。
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【私は、ここにいます】№565
佐藤光浩氏の心に響く言葉より…
1995年の阪神大震災で携帯電話も使えない状況の中、被災者と家族や友人を結んだのが、避難所にある掲示板でした。
そして、自分の所在を伝える張り紙の中で、とくに目立っていたのが赤い枠で縁どられたもの。
これには、A3判とはがき大があり、上部に
「私はここに居ます」
「We are here」
と印刷されていて、西宮や芦屋、神戸の市役所や避難所に置かれていました。
しかし、これは国や市が手配したものではなく、いつのまにか市役所の玄関などに置かれていたというのです。
誰が届けたのかわからず、海外レスキューが手配したのではという噂もありました。
そして、震災から13年後の2008年、この張り紙の贈り主が判明します。
大手広告代理店、博報堂の関西支社が届けたものだったのです。
震災直後、当時の支店長代理とプロモーション局長が、会社が社員の安否確認に追われている中、会社として社会に何ができるかということを2人で考えていました。
そして、小さなメモ用紙やノートの切れ端に書かれた伝言を見て、もっと人にみてもらえる伝言用紙を作ろうと思いついたのです。
この広告マンならではのアイデアは、すぐに実行されました。
約60万枚の用紙はトラックに積まれ、被災した地域の市役所や避難所に置かれていきます。
それは、震災からわずか5日後のことでした。
用紙を手配したのが誰なのかわからなかった理由。
それは、彼らがこの出来事を会社の宣伝に利用したくないと思っていたからだそうです。
『ちょっといい話』アルファポリス
人の目にふれぬように行う、密かな善行はいつまでも人の心を打つ。
誰かが困っているとき、涙を流しているときに、人知れず、お役に立つ…
「We are here」
(私は、ここにいます)
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